主宰挨拶
こんにちは。宇天那カンパニー主宰の桜和那です。このたびは、私たちのホームページに目を通していただき、誠にありがとうございます。私たちは、昭島市を中心に活動するミュージカル劇団です。劇団を情熱をもって盛り上げていきたいと思っています!応援、よろしくお願いします!
1、劇団創立の経緯
私は中高と演劇部に所属し、大学も人形劇を児童館で公演していたのですが、物足りなくなり、地元でやっているライフカンパニーという劇団を見つけ、公演に参加することにしました。その時、ヘレンケラーの「奇跡の人」を行っていて、出演者の飽くなき情熱と芝居に対する探求心に圧倒され、大きな影響を受けました。その後はてなカンパニーという劇団で公演を経、そこでの共演者と、劇団四季の舞台を見に行き、音楽の素晴らしさに目覚めました。それは、登場人物の感情がそのまま舞台上を駆け巡り、心に染みわたっていく、不思議な感覚でした。その舞台を観に行った後、その共演者の子とミュージカルを企画し、情熱のある劇団を作り上げようと心に決めました。
2、劇団の名前
「うてな」という「過去も、未来も見渡せる高台」のことです。うてなから眺める景色は、後ろに振り向く過去は一本だけど、未来は何本も道が広がっている、そうです。そんな無限に広がる可能性をもった劇団にしよう!ということで、宇天那カンパニーという劇団名になりました。(ちなみに、漢字の意味としては、宇は宇宙、天は天空、那は当て字です。)
過去の公演を振り返って、現在に生かし、無限に広がる未来に向かって活動をしていきたいと思います。
3、理念
私たちの劇団では、「感動を共有する」ことを最終目標としています。感動を共有するためには、役者は練習を続け磨いてきた最高のものを本番で発揮し、スタッフは、音響、照明、メイク、衣装、受付にいたるまで、舞台を支え、作り上げていきます。そして、それがお客さんに伝わったとき、感動の共有が生まれます。私たちは、この理念を実現できるように練習を続けていきます。
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